行形亭の歴史

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創業は江戸時代中期の元禄の頃と
言われ、三百年近くの歴史を持つ、
純日本料理店でございます。
屋号にはエピソードがありまして、
中興の主人が、まるで芝居の大石
由良之助のような粋な人であった
ため、それまでの屋号「浦島屋」
を誰言うとはなく「いきなりや」
とあだ名して呼ぶようになったと
いうことです。

 

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その昔は、お客さまや芸妓さん達
が、行形亭への行き帰りに、この
ような人力車を利用しておりまし
た。

 

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昭和の46年ころまでは、お隣に
監獄所がありまして、そこを「地
獄」、華やかな酒宴が毎夜繰り広
げられる当亭を「極楽」になぞら
えて、間にある通りを、「地獄極
楽小路」と呼ばれるようになりま
した。

 

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昭和50年までは、庭で丹頂鶴を
飼っておりましたので、庭木の中
でも一番多くある松と共に、当亭
のシンボルとなっております。
亭内のあちらこちらに、お料理の
器に「鶴と松」を見つけていただ
けることと思います。